Episode 01:ゲスト 平松稜大(たけとんぼ)
『訊かずに死ねるか!』エピソード01
ハイドパークフェスの開催に向けて、プロデューサーであるトムスキャビンの麻田浩が、個人的に興味のある質問をゲストに訊いていく『訊かずに死ねるか!』というポッドキャストシリーズです。
ゲスト:平松稜大(たけとんぼ)
エピソード01は、たけとんぼの平松稜大さんにインタビューをお願いしました。平松さんはとても話が面白く、まるで深夜ラジオを聴いている気分になります。そんな平松稜大さんの魅力が伝わると嬉しいです。
最近のネット世代の若者はすごい。音楽の歴史をいつでもネットサーフィンできるから、ほんとうに幅広く音楽を聴いている。
フォージョーハーフも、フォーク・クルセーダーズも、ガロも、アメリカもデイブ・メイソンも。音楽が好きなんだなあ。ギターの音にこだわっているところも只者じゃないね、平松稜大君は。
ぜひ、ポッドキャスト聴いてみてください。
たけとんぼの平松稜大さんは「加藤和彦トリビュートバンド」のメンバーとして4/29(土)に出演します!
抜粋
ハイドパークミュージックフェスティバル2023。これはですね、やっぱり若い世代の方にもたくさん来ていただきたいイベントだと思います。インターネットが普及したことによって、自分たちよりもずっと前の世代の音楽のはずでもたくさん聞いたりとか調べたりすることができるようになったので、そういう方にいざ実地に赴いて、そして生で聴いてみてほしいですね。これは何にも代えがたい経験っていうのがあると思います。そして迫力。それから息遣いですね。そういうのが感じられる-しかもそれも初夏の春の暖かい自然に囲まれて、それでちょっとなんかいろんなお店なんか出てるところとか。
東京からも比較的近いです。西武池袋線ですぐですからね。もう本当に気軽な気持ちで「えーい買っちゃえ!」って感じでチケットを買って。仲間がいる方はお誘い合わせの上、お一人でも大歓迎ですから、もう来ていただいたらね、私ギター持って待ってますから話しかけてください。ちょっとそういう話とかいろいろしましょう!
いろんな世代の方が客席だろうがもうステージだろうが関係なく入り乱れておりますんで、ぜひそういった世代間交流という意味も込めて、自分の大事な音楽を(気持ちとして)持ってきて、自分の心を解放するつもりで目一杯楽しんでもらえればなと思っております。
どうなるかわかりませんが僕も本当にドキドキして楽しみにしております!
ぜひ4月29日30日お会いしましょう!
1976年トムス・キャビンを設立しデビッド・グリスマン、エリック・アンダーソン、ニューグラス・リバイバル、トム・ウェイツ等を招聘し始め、現在までトーキングヘッズ、B-52’、ラウンジリザーズ、ラモーンズからダン・ヒックス、ジミーウェッブ、キャレキシコまで日本に多くのアーティストを紹介している。
また90年代からNew Music Seminar, SXSWなどの海外フェスで日本人バンドのショーケースJapan Niteをプロデュースし、多くのバンドを海外に紹介している。