バトンを繋ぐハイドパークフェス!僕も!by 関口スグヤ
思い出すたびに胸がいっぱいになるハイドパークフェス。
人の温もりも、公園の大自然も、写真で見た70年代の風景のまま。およそ半世紀もの間、たくさんのファンによる熱い想いが、大切な音楽を受け継ぎ、このフェスを復活させたんだなあ…と感慨深い気持ちになりました。
僕が『HOSONO HOUSE』を初めて聴いたのは中学2年生の頃。今まで味わった事のない独特のサウンドに衝撃を食らい、それ以来「狭山」という土地に強烈な憧れを抱くようになりました。
そんな僕にとって、今回のフェスにお声掛けいただいた事は夢のような出来事であり、主催の麻田さん、チームハイドパークの皆さんには本当に感謝が尽きないです。
自分が影響を受けた音楽を次世代へ繋ぐバトンを受け取らせて頂き、大勢の方々に自分の歌を聴いてもらった経験は掛け替えのない宝物になりました。
先人達の素晴らしい音楽にありがとう。その音楽を語り継いできた沢山のファンにもありがとう。素晴らしい音楽達がこの先も多くの人を魅了して、さらに大きな宇宙を描いていきますように!
関口スグヤ
関口スグヤ
2003年東京都生まれ。4歳の頃からギターを弾きはじめ様々な楽器をこなすシンガーソングライター。