Author: 麻田浩
当時は無名のミュージシャンの狭山コミューン、小坂忠・細野晴臣・洪栄龍・はちみつぱい・吉田美奈子 etc
アメリカで買ってきた3000枚のレコード 僕の狭山のハウスには、それまでにアメリカで買ってきて集めたフォークやロックのアルバムが3000枚くらいあったから、時々友人たちが集まってコーヒーを飲みながらそれらを聴いたりしてい…
80年代後半のモッズムーブメント出会った田島貴男
田島貴男を初めて見たのは新宿JAMでやっていたモッズ・メーデーだったと思う。JAMの周辺に、M51のパーカーを着てベスパやランブレッタに乗ったイギリスのモッズ風に決めた若者が集まって、ここは東京だというのが信じられないく…
ついに完全な形のムーンライダーズが登場する!
2023年2月23日【追記あり】 今年のハイドパーク・ミュージック・フェスティバルについに完全な形のムーンライダーズが出てくれる。過去のハイドパーク・ミュージック・フェスティバルにもメンバーの何人かは出演してくれているが…
日曜日大工ブーム到来!素人大工さんが作ったトムの小屋(Tom’s Cabin)
ジェームス・テイラーの影響からはじまった 狭山のハウスは当時どんなに改装しても良いといわれていた。僕は息子の誕生祝いのご祝儀にユーティリティールーム(家事室)を作ろうと思い立ち、近所の友人たちに手伝ってもらって小屋を作っ…
「踊ってばかりの国」との出会い
印象に残った下津君のソロパフォーマンス 僕が「踊ってばかりの国」を知ったのは、下北沢440で見る前に、キーポン君がオープナーで出たイベントで下津君のソロを見たことがきっかけだった。それがすごく良くて彼のバンドを見に足を運…
“おじさんキラー”だな、関口スグヤ君は(笑)
KEEPONの自作自演に驚き キーポンという面白い子がいるということは随分前から聞いていたのだが、実際に彼の演奏を聞いたのは、何人かの若いシンガーソングライターが出たイベントだった。そのときに出しているCDを全部もらった…
70年代 表参道セントラル・アパートの文化人が狭山に引っ越してくる
学生時代のバンド仲間、渡辺かおるが狭山に遊びに来てVANとMU!! が繋がる 狭山に引っ越してすぐの1972年頃、学生時代のバンド仲間である渡辺かおるが、時々狭山に遊びに来るようになった。多分、かおるはワークショップMU…
WORKSHOP MU!! が教えてくれたのはアメリカンアートから日本の古き良き文化や骨董
狭山に移り住む前の僕は、音楽は洋楽、車は外国車、ラジオはFENとほとんど外国かぶれ状態だった。僕が狭山に移り住むきっかけを作ってくれたデザイン事務所、ワークショップ MU!! の連中もそうだと思っていた。ところが、彼らと…
人生を変えた1967年のニューポート・フォーク・フェスティバル体験
僕の音楽人生を変えた最大の出来事 話はアメリカ村から逸れるが、先に書いたマイク・シーガーに再会したのは、1967年のニューポート・フォーク・フェスティバル(*)だった。僕の音楽人生を変えた最大の出来事、ニューポート・フォ…
いーはとーゔ の新しい音源を聴いた
いーはとーゔ の新しい音源を聴いた。今までもPaul Butterfield’s Better Daysの「Buried Alive in the Blues」やサム・クックの曲など渋いカバーをしていたが今度…
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