ArtistNote
「トノバンズ」と名乗る加藤和彦トリビュートバンドがハイドパークに降臨
加藤和彦トリビュートのゲネプロに行ってきた。 ベテランの河合徹三(B)、上原ユカリ裕(Dr)、そして若々しい高野寛(G)が出演。また、リズム隊にはスカートの澤部渡(G from スカート)、平松稜大(AG from たけ…
サニーデイ・サービス、時代を超えた若者たちの共鳴
彼らを知ったのは、たしかミディレコードの大倉くんが「いいバンドがいるから」という誘いで、ライブを見に行ったのがきっかけだった。タワーレコードのミニライブだったと思う。90年代のあの頃は「渋谷系」が大きな話題になっていた時…
ロバート・クワインやマーク・リボウも愛したシンガーソングライター、SION
SIONは僕が初めてマネージングをした日本人アーティストだ。それまで外国人アーティストのプロモーターをやっていた僕に、音楽ビジネスは権利ビジネスだと教えてくれたのはゴダイゴ事務所の故ジョニー野村だった。一緒に働いていた日…
静かに世界に見出されたトクマルシューゴ、独特の音楽世界の魅力
トクマルくんの音楽をを初めて聴いたは2005年くらいだったと思う。日本で殆ど無名のシンガーソングライターが海外ですごく受けてるという噂を聞いたので、音源を聞いたら「なるほどこれは海外でウケるな」と感じた。その頃彼は全ての…
「民謡クルセイダーズ」日本の若者に支持される無国籍風の民謡バンド
初めて民謡クルセイダーズを聞いたのは代官山の『晴れ豆』だったと思う。久保田真琴君が「麻田さん面白いバンドがいますよ、聴きに行きますか?」といってライブの情報をくれたので聴きにいった。メンバーが福生のハウスに住んでいると聞…
80年代後半のモッズムーブメント出会った田島貴男
田島貴男を初めて見たのは新宿JAMでやっていたモッズ・メーデーだったと思う。JAMの周辺に、M51のパーカーを着てベスパやランブレッタに乗ったイギリスのモッズ風に決めた若者が集まって、ここは東京だというのが信じられないく…
ついに完全な形のムーンライダーズが登場する!
2023年2月23日【追記あり】 今年のハイドパーク・ミュージック・フェスティバルについに完全な形のムーンライダーズが出てくれる。過去のハイドパーク・ミュージック・フェスティバルにもメンバーの何人かは出演してくれているが…
「踊ってばかりの国」との出会い
印象に残った下津君のソロパフォーマンス 僕が「踊ってばかりの国」を知ったのは、下北沢440で見る前に、キーポン君がオープナーで出たイベントで下津君のソロを見たことがきっかけだった。それがすごく良くて彼のバンドを見に足を運…
“おじさんキラー”だな、関口スグヤ君は(笑)
KEEPONの自作自演に驚き キーポンという面白い子がいるということは随分前から聞いていたのだが、実際に彼の演奏を聞いたのは、何人かの若いシンガーソングライターが出たイベントだった。そのときに出しているCDを全部もらった…
いーはとーゔ の新しい音源を聴いた
いーはとーゔ の新しい音源を聴いた。今までもPaul Butterfield’s Better Daysの「Buried Alive in the Blues」やサム・クックの曲など渋いカバーをしていたが今度…
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